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映画の感想と写真と、日々の徒然。ピリッと辛口。

BTTFを理解するには私には10年早かったかもしれない。。。

バックトゥザフューチャー part3

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』にみる、製作陣の思い入れと西部劇への敬意|Real Sound|リアルサウンド 映画部

 

ついにpart3までたどり着きました。。。。

今回も前作の最後から続いてるかのような展開が最高の始まり

せっかく前作で必死で元の時代に戻ったと思ったら、後ろから

マーティがめっちゃ走ってくる。。。。驚きのドク

めっちゃ面白い始まりです!!

ドクの顔芸最高です笑

そこからのタイトルアバン。。。。最高なのです

 

さて、今作の時代背景はドクが行きたがっていた古きアメリカ、西部時代?

前作の最後でドクからの手紙を受け取り過去のデロリアンを掘り出すわけだけど。。。

時代背景だけがあまり好きではなかったけど、それでもストーリーは普通に好きで、

クララという新しいキャラ

 

あるゆる時代でデロリアンが複数台存在する不思議と魅力

不思議というか、ストーリー上当然といえば、当然かもしれない

まずそもそもスタートは、最初の時代ではなく両親の若かりし頃のドクと初代デロリアン

そして、過去に行ったドクが残した古いデロリアン

前作からそうだが、少しずつ時代によってデロリアンの形が違うのは結構面白い

そこまで通ではないので、詳しくはわからんけども笑

 

ドクとクララの恋愛模様は素敵

恋愛なんて興味ない!なんてドクも3部目となれば、お互い一目ぼれで

いちゃいちゃな女性も登場

クララのキャラクター性もすごい

汽車に飛び乗るようなアクティブかつバイオレンスの彼女が

最後にドクと添い遂げ、なんなら子供までいたことに驚愕

銀河鉄道のように去っていくラストは素晴らしかった

改めてドクって天才なんだな。

そして、マーティに送る言葉が素晴らしい

 

このシリーズを総評すると、、、

ぱっと見ただけでももちろん楽しめるんだけど、

タイムスリップ系は奥が深くて、自分では気づけない設定や繋がりが多くある

しかし一回見ただけじゃ気づけない

やはり名作は何度も観ることにより、味が深くなります

眠い目をこすり、友人にタイムスリップロジックを教えてもらい、

BTTFについて理解を深めれてた気はするが、

正直自分の口で説明は難しい笑

ただ、3部作あって、すべてのクオリティが高いことは映画としても素晴らしい出来である。

 

 

 

 

 

 

 

ロボットたちも成長する

トランスフォーマー/ビースト覚醒

 

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圧倒的映像技術向上のおかげで
CGクオリティが素晴らしい。
オートボットの動きやトランスフォーム場面
最高にかっこいい
今回は、ビーストもいるので最高


①やはり主人公サムを超えられない
彼のハイテンションと正義感、そして、サムの家族やレノックス少佐の存在人類側のキャラクターも素晴らしい
今作、ノアは前回同様就職に困っている、元兵士の機械工学の天才
てんさい・・・??
せっかくの設定が活かされてるシーンなかった
キャラクターもエレーナのほうが有能で見ていてノアがどうにも頼りない

ストーリー展開も、ノアがそこまで地球を救うと決意するにいたる心境が弱い。サムの巻き込まれ人生のほうがよほど共感ができる
人類サイドがちょっと薄かったなぁ。
これってポリコレの影響なの??(わからん)

しかも、映画としてはおすすめポイントは、ミラージュを纏うアイアンマン方式のノアなのだろうが・・・トランスフォーマーにおいてアイアンスーツ的な様子は必要なのか

己の意思を持って動くオートボットたちが魅力なわけであって、

トランスフォーマーはそこを貫いて欲しかった

まぁ、最後のオチに繋げたかったんやなっていう意図が見えてしまったよね

ミラージュとの友情は見どころで、ビーと共にちょっときざな感じのミラージュもキャラクター性はすごくよくてとてもいい

②BGMが過去作がよき
やはりリンキンは超えれない
リンキン以外にも、トランスフォーマーといえば・・!のBGMが
やはり盛りあげる

③ストーリーが薄い
今作はとにかくビーストやオートボットたちの人間味や魅力がとてもいい
後述。
過去作のほうが話がしっかりしていてシリアス度も規模もわかりやすい
ノアは本当に、たまたま居合わせただけで。
正直薄いんだよなぁ。

でも、ね。トランスフォーマーとしての魅力は満載でした


④オートーボット/オプティマスプライムについて
我らがバンブルビー
安定のかわいさと強さ。オプティマスを守って停止するんだけど。。
最後、あのシーンで復活するの胸熱すぎる。
バンブルビー最高
そして、今作のミラージュ
彼も最高
性格もよくチームを大事にしつつ、ノリも軽い
ノアとの友情はとてもいいシーンだった
今回は、人類サイドが人数が少ないので
オートボットたちの活躍の場や話すシーンが多かった気がする
途中で、マークウォールバーグが俳優から歌手になったことが驚き!て
会話面白かったねw
オプティマスは、ストーリーの中にもあったけれど、
自分のために戦ってる
まだリーダーとしてはサム時代より幼い気がする
人類よりオートボットたちと星へ帰りたいの気持ちが強い
いい意味で若い

というか、時系列としては時代背景はサムたちと出会うより前のストーリーのようです

ということは、あんだけ地球人がオートボットに対して驚いていたにも関わらず、意外とその前に知ってたのでは。という矛盾

オプティマスやビーはこれからサム達と出会うのね

という気持ちでも観れます

なので、少しプライムに対しての正義への違和感はこれからまた成長していくんだなと納得。

 

⑤ビーストたち
ビーストたちはもっと掘り下げてくれたらよかったなぁ
でもみんなかわいかった!

チーターやライノックスたちのトランスフォームシーンはめっちゃよかった

CGクオリティがよかった

オートボットたち最高だった

ロボットたちがよかった分、ちょっと人間側のキャラクターが薄かったなあ

 

 

【雑談】私は花を愛でない

人並みに花や植物を綺麗だと思う気持ちもあるし、

感動することもあるだろう。

 

が、予定調和のように目の前に提供された花について

「綺麗」以外の感想が許されない様な環境においては

正直心の底から思わない「綺麗」を発言するのは好きではない。

ただそのような環境で「綺麗」を口に出さないことは

異端に見えて浮いてしまう。

あいつには花を愛でる心はないのかと・・・。

「いい」も「悪い」も自分が思った時にしか言いたくない。

でも、改めて考えるとそれもなんかイヤな人間なのかなとも感じる。

場の空気や、その時の雰囲気に合わせて言えばいいものを、

それが出来ないのだ。出来ないくせに、そういった雰囲気を浴びると具合が悪くなる。

花が美しいことに変わりはないけれど、

愛でるかどうかは私次第なのだよ。

 

 

 

 

 

 

これぞ精巧なコント。

バックトゥザフューチャー part2

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

 

ついに、この話を書けるタイミングが来たか・・・・

私はずっと首を長くしてこの機を伺っていた

ある友人との会話:

バックトゥザフューザーのさ~乗り物の名前なんだっけ?

ああ、なんだっけ~あの、『デロンギ』みたいな名前の。

いやいや、そんな名前じゃなかったよ~なんだっけ、『オバタリアン』みたいな名前だった。

いやいや、『オバタリアン』なわけ!!

デロリアン』だった!!!

という、本当に足して割って2のやつだ!!

という自分の中での奇跡のような会話がそこには存在した!!

 

タイトルのようにまさにこれ。

前作初作は、ドクの強烈なキャラだったり、強烈な父親のキャラなど過去のキャラクターたちもたとても面白かったが、これは導入にすぎなかったと感じる

今作はそこを踏まえた上で、同じキャラクターたちがまたしても過去や未来へ行くのだ。

前回自分たちが観ていた裏で実はこうゆうことが行われていたのか!という納得感と共に感心するような出来前だ。

 

前作のラスト、終わったかと思えば、今度は飛ぶデロリアンがマーティたちを迎えに来る。今度は未来で息子がやらかしている!ときた。

前作の終わりからまるで本当に続いているかのような流れ。

素晴らしい

というか、忙しいなw

今作は特にマーティとドクの関係性がすごくよかった

そしてさくさく進んでいく展開

こんなにも綺麗に1と2が続いているのでこれは続きで観るか、

もしくはもう一度見直したなる映画

 

まるですべて仕組まれているかのような質の高いコントを見ているようだ。

かたや同じ時代に何人も自分がいたり、デロリアンがあったり、頑張って未来にマーティを返したかと思えば、その後ろでまたマーティがやってくるもんだから、ドクは死ぬほど驚いて失神する。。。なにこれめっちゃ面白いやん!!

どこまで仕組まれて考えられてたの?!と思わずにはいられないくらい最後に向かって繋がりが見えてくる。

めちゃくちゃニアミスの場所にいるのに、「後ろ後ろー」て言いたくなるくらいの熱い展開

 

今作もビフが重要な役割になっており、

老人のビフがまさかのデロリアンで過去に行っていたってさらっと衝撃の展開

 

名作映画といわれるようにとても質の高い映画だった!!

おもしろすぎる