パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト
前作から3年後の制作
前作よりもドタバタしたアクション映画になってました
今回は、エリザベスも戦うし、提督も出てくるし(しかもイケメン)
キャラクターはそのままに魅力も継続していた!
2000年~2010年にかけての映画って、他のタイトルをみても名作というか、
尺的にも大作がすごく多い気がして、映画の黄金期な気がする
いつか、年代的に映画をとりまとめてみたいね!
さて。本作ですが。
特筆するべき点は3つ
①自作への伏線がもりもりだくさん
なんだかちょっと全体のストーリーとしては説明調で、
今回はデイヴィ・ジョーンズの宝を求めての説明と、ウィルのお父さんのストーリーや
ブラックパール号の愉快な仲間たちの紹介のような間延びしたような展開が続く
上映時間が151分?!ということで、大作ではあれど、ちょっと退屈なシーンも多く。
しかしながら、それがラストに向けて盛り上げていき、ヴァルボッサが出てきたラストはかなりの興奮だった
ということは・・・・これは自作がおもしろいやつか。。。。?!
②ウィル・ターナー演技うまくなったね。。
前作は、正直オーランドブルームの棒読み感が否めなく(個人比)他、キャストが
豪華だったので目立ったが、今回はそこまで気にならず、イケメンというよりは
ブラックパール号の愉快な仲間たちと化していた。
島から逃げるところの結構好きでした。みんなおもしろいなw
あとは、みつどもえで戦うシーンも、海賊感があってすごくいい
③どこかでみたシーンが多いな。
てことで、漫画ワンピースを見ている身としては、どっかでみたことあるようなシーンが多かった笑
まぁそれも楽しめたからいいけど。
以上の点から、面白さとしては、今一つといった印象ではある
どうしても前作のほうがおもしろかったかな~と。
自作に期待したい!