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映画の感想と写真と、日々の徒然。ピリッと辛口。

犯罪者の集まる家では息が出来ない

ドントブリーズ2

 

「ドント・ブリーズ2」3もあるかも?海外の評価、あの恐怖のスポイト老人が帰ってきた…。| 元ボクサーの一念発起

 

もうこのジャケットがもう怖いもん

確実に殺ったり、殺られたりする系やん!!!!

 

※もちろん前作も視聴済。視聴しなくても見れると思うけど

先に観ておいたほうがより感情移入出来ます(悪い意味で)

今回は前作のネタバレも含めて書いていきます

 

主人公?が盲目の老人ゆえあいかわらず画面が暗い

今作は設定上、前作の8年後にあたる作品だそうです

今回は3つの軸が必要

 

①盲目の老人

前作にあんなことやこんなことをしておいて、良心残ってるみたいな設定

少女を育ててるわけだが、前作を知ってると純粋な愛とは思えない

どこか狂気じみている

そして、なによりも殺意が高い!!見えないとハンデを背負ってなおかつ

殺意が高い。前作より「見えない」という演出は少なめ

前作で表現したからいいでしょ?的な感じだろうか。

いやでも・・・・全然いい人じゃないからな??

いろいろ忘れてないよ?

終始、えげつない殺し方しかしてないよ??

私は彼を善人とは認めない!!

 

②少女

なんかローグみたいな髪の色をしている少女

何対策なのか戦う術を教わりつつ世界とは分断されており不満を持っている

こんな犯罪者しか集まらない家に拾われるくらいなら、本人も理解してたけど

養護施設のほうがよっぽど安心安全なのではの件

さすが教育されているだけあり、強い

抑圧された環境では息づらい、生きづらい。

 

③両親という名の犯罪者たち

娘の心臓を普通に要求してくるとやっぱりここもまともじゃなかった

集団で家に突入し残虐非道

彼らが徐々に殺されていくのがまたえぐい

まぁ、こいつらも結構やばいので全然いいんですけど。

単純に痛そうに死んでいく

前作のようなコソ泥感がないので、逃げ惑うとよりは正面から突っ込んでいくタイプのチンピラなので息はめっちゃしてたけど、結果息の根も目もやられてます。。。痛い!

 

いや、どこもかしも犯罪者しかいない!!

 

前作も泥棒が侵入して、状況を理解した結果

とにかく静かに動くこと

まさにタイトルの「don't breathe」

が、今作はタイトル回収感は少なくて、ちょっとスリラー狂気味が低下してました

息を潜めるという感じは少なかった

 

オチの展開もちょっと薄かったかな~

少女が最後に選んだ名前が印象的

まぁどっちを選んでもBADENDに見えるけどw