ローグ=ワン STAR WARS
主人公女子の名前がローグ=ワンだと思ったら違いました!!
主人公女子は、デススターという最強兵器を作った研究者のゲイレン・アーソの娘。
ジン・アーソ
世界観
前回のエピソード3でダースベイダーが生まれて
それからジェダイたちが姿を消し、フォースの力が無くなった世界
デススターと言われる兵器が、惑星を粉砕できるレベルの激やば武器
それを作らされるため、攫われていくマッツミケルセン。(いけおじ)
娘はどうするのか。
あまりスターウォーズ感はなかったけれど
今後のスターウォーズにおいて、とてつもなく大事なストーリーだった
帝国に支配された世界で
少しでもフォースを力を信じているもの
帝国にあらがうレジスタンス
ライトセーバーは全然出てこないけれど、ストーリーとしてはなかなか重厚な感じでした
レジスタンスのキャシアンたちに出会ったジンは
父親の作ったデススターの弱点を伝えるため、デススターの設計図を求める
ストーリーの流れもわかりやすい
でも、デススターが完成してしまったら世界が終わる
だから命がけで設計図を奪取しにいく!
新キャラなのにキャラが魅力的
イケメンでも美女でもないんだけど
みんな個性があり魅力的だった。
レジスタンス:キャシアンアンドーの単体ドラマもあるくらいですし。
ドニー・イェンや有名どころがしっかり出てることによる安定感
すごく見ていて安定した
まさに命がけの作戦
今後のシリーズに深みを出す必要な展開だった
何よりもオチがベストオブでした。
結果だけで言えば普通にBAD END
みんなデススターの攻撃で死んでしまうんだけど
なんとか手に入れた設計図を宇宙にいる味方の船団に送ることに成功
自分たちは逃げるすべもなく、ただ穏やかに
「誰か受けとったかな」
「誰かに届いてる」
未来を見ることは出来ないけれどこれがなければ今後の展開はなかったといえるほどの
大切な出来事だった
未来へ「希望」を繋ぐ映画だった
このバッググラウンドを知っているかどうかでスターウォーズがより楽しめるかどうか変わってくると思います
スターウォーズを見るうえで必要不可欠な存在で。
絶対に見なければいけない映画だと思う。