ペインハスラーズ
たまには、しょっぱなから偏見まじりで映画を語ろうの日。
今回もジャケットがおしゃれだなぁ。
あらすじ
仕事を失った労働者階級の女性。娘を育てることもままならない彼女は、落ち目の製薬系スタートアップ企業に就職するが、危険な不正取引計画に巻き込まれていくことになる…
ストーリーの展開はありがちな、盛者必衰
成り上がりからの衰退
舞台は、製薬界隈
舞台とキャストの秀逸さ、偏見を添えて。
こちらの感想はすべて偏見にまみれています
主人公であるエミリー・ブラント
見た目はめっちゃ気が強そうな美人、仕事も出来そうだし、なんならこの物語のようにストリップクラブにいそうなある意味でオールマイティな彼女
物語上も母親でありながらも回りからの尊敬も欲したし、悔いのない人生を!とあがく強い女性でもあった
そんな彼女がどん底から製薬会社のセールスとして結果を出していく
そして、悪いとわかりながら悪事に手を染めていく
いい意味で盛者必衰が似合う女性だ
そんな彼女を最初にスカウトしたのは、
製薬会社で務めるクリス・エヴァンズ
彼こそキャプテンアメリカであり、ヒーローとしての存在感が強いが、
実は彼ダメ野郎もめっちゃ似合うのよね
ナイブズアウトでもいい感じだった。
見た目はイケメンでそれなりに仕事が出来そうではあるが、
仕事が順調でうまくいってると、調子にのって傲慢になる役・・・はまってるんだよなぁ。
どちらにの役にははまれるって素晴らしい役者さんだよね
エミリーと共に、盛者必衰が似合う
落ちぶれていく様も実は似合うってどうゆうことだってばよ
製薬会社界隈あるある
これって実は珍しいわけではなく、確かに製薬会社の人って医者と癒着しているイメージあるよね(偏見)
日本だと医者に頭を下げて、わいろ渡したり接待したり尊厳を失いながらも働ているイメージ
海外も同じようなもので女性で捕まえたり、接待やわいろなんて当たり前の世界
そして、薬が受け入れられれば今度はどれだけ処方して使用されるかで会社の売り上げへの追及
なんかもともとそんなイメージありました
だから、テンポよく面白おかしく展開したけど
まったくもってフィクションでもないから観ていて面白かった!!
その他にも、盛者必衰、栄枯盛衰系の映画は多くあるので
その点で秀でたものは少なかった映画だと思うがキャストがよかったのと
テンポもよかった。
何気に母親の存在とか一緒に営業していた女性陣の強さもよかったなぁ