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映画の感想と写真と、日々の徒然。ピリッと辛口。

”それ”を知ったときあなたは。。。。。

”それ”がいる森

 

映画「“それ”がいる森」公式サイト|2023.3.15[Wed.]Blu-ray&DVD発売!

 

あらすじ

田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そして淳一と一也も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。

 

久しぶりに☆1出た!!(怒り)

ここ最近はわりと面白い映画ばかりみたいので

わかってはいたけれど、びっくりするくらい面白くない映画を見つけてしまった

主役が相葉くんなのがまた悲しい。

なんとなくわかってはいたけれど、みんな覚悟して視聴してほしい。

 

 

相葉くん・・・

本作の主人公:田中役の元嵐の相葉くん

ちょっと、オーラなくなったね。。

なんかお父さんってイメージでもないし、ちょっと難しかったなぁ

なんか息子がいて×1の役なんだけど、ただのおっさんに見えたよ

相葉くんじゃなくてもよかったなって配役に感じた

家族愛的なものもとてもチープに感じ、およそ違和感しか感じない夫婦

まぁ全部チープだったんだけどw

 

”それ”が斜め上すぎた

あれ・・・思っていたのと違うって・・・・およそ9割ぐらいの人が感じるのではなかろうか。初めてなんとなく”それ”が姿を現したのは映画が始まって40分を過ぎたころだ。主人公:田中がビニール越しに変なクリーチャーを見る。

まだ暗がりだ。

かと、思ったら息子の同級生が半魚人みたいなやつに誘拐される

え・・・・クリーチャーなの??宇宙人なの?

現、日本においてあんな地球外生命体のようなクリーチャーがそこらへんの田舎にいるわけなかろう?!?

まだ、熊や幽霊、ヒトコワのほうが信憑性がある

”それ”を目撃した瞬間私は萎えたよ。。。

せめてクリーチャーの造形もう少しどうにかならなかったんだろうか?!??

動きも昭和の宇宙人・見た目も昭和の宇宙人

本当にこれ、最近の映画ですか?!!

なんかみんな真面目な顔して捜査してるけど、こっちは笑うしかない状況でした

クオリティどうなってんだぁぁ!?

現代の映画じゃないぞ?!

これ、誰かと見ればよかったなぁ笑

 

そして、最大の怒り要素は。

全然ホラーじゃない!!!

全然怖くなくて逆にびっくりした。

後半ずっと笑ってたわw

『小学生のクラスみんなで天源森に乗り込もう!!』

とか

『またやってきた』

とか

『子供の体には骨を成長させる成分がある』

など・・・無理よりの無理がある

山に入った警察官すべて死んでるのもやばいw

『ドアノックする宇宙人』

『こうじくんを食べた宇宙人分裂する』

『液を一突きするだけで白目になる宇宙人』

『父息子で宇宙人の腹の中に入る→からの謎の脱出』

『植物の細菌が克服出来てなかった』

なんですかこれは。

これを映画化した罪は重い