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映画の感想と写真と、日々の徒然。ピリッと辛口。

【名作】色あせない緊迫感がそこにはあった

スピード

スピード(1994):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 

今でも記憶に残る名作を

今回は女三人で観る「Sharble in the House」

自分的には金曜ロードショーで擦り切れるほど観た名作ですが

他メンバーが初見とのことで楽しく観れました!!

今でもあの時みたハラハラドキドキの緊迫は健在でした!!

何度でも観れる名作だと再確認しました

スピードのBGMが名曲として記憶に残っています

 

綺麗なキアヌ

見た目も中身もとにかく最高

正義感の塊の警察官であるジャック

 

この頃から叫び芸が目立つサンドラブロック

褒めてます笑

サンドラブロックは若く美しい

こんな女子大生本当にいそうだなって感じで新鮮でよい

ところどころ口が悪くなのはサンドラブロックって感じw

 

乗客たちのキャラクター性もよい

バスから降りおうとしたおばあちゃんを責めることは出来ない

サモアみたいなオーティスは男気でみんなを助ける

最初はちょっと嫌なやつな観光客もだんだんとみんなと協力していく

観てる側はもれなく乗客全員に助かってほしい意識が強くなる

 

 

ハラハラドキドキがすごい

最大のポイントである

どのシーンを切り取っても緊迫感がすごい

そして、15メートル道が切れてるシーンはBGMも盛り上がりを見せ

物理演算的に本当に飛べるんだろうか?という疑問はさておきw

渡り切ったときはもはやハッピーエンドの気持ちになった

が、ここで終わりではない

ここからさらに空港に入り緊迫を増していく

キアヌがバスの下に入り込み爆弾処理を試みるのだ

障害物が多く結果台車から投げ出されたジャックだがバスの下にしがみつき

何とか生き延びた

が、今度はガソリンが漏れていてバスの寿命が近づいてきた

車内にカメラがついていて中の様子は筒抜け

なんとかバスから抜け出すことができた

車中ハイウェイ暴走はハラハラドキドキの連続で幕を閉じます

ここですでにおなか一杯感があるのですが、

まだまだ犯人逮捕まで続きます

最初のエレベーター事件から、バスジャック、電車ジャックと・・・

あらゆる暴走シーンをあの時間にまとめて見れたのは素晴らしいし

素晴らしい映画だった

 

敵役のデニスホッパーが

「金」のためってゆういい味出してる悪役で好感た高い

変に復讐のためとか家族のためとかではなく純粋に子悪党な理由がまたよし!!

 

異常な状況で結ばれた男女は長続きしないんだって。。。

いわゆる吊り橋効果ってやつですね

いやー説得力のある名言ですね